セネガルのテロ対策

今日でセネガル到着からちょうど2週間です。学校や家などもぼちぼち決まってきて、本格的にダカールでの生活を始める手筈が整ってきます。

「留学ブログ」を名乗っておいて、学校の事を書いてないのはマズイので、次の投稿では学校の手続きについて書こうと思います。

今回の投稿は前回に引き続き、記事の訳です。13日に起きたコートジボワールでのテロを受けて、セネガルでも安全対策が強化され始めているようですね。安全対策が強化されるのは勿論良いことなのですが、そのせいでものものしい雰囲気が出てしまうとしたら悲しいですね...。一日も早く平和が訪れることを祈るばかりです。

 

元記事はこちら

http://www.jeuneafrique.com/mag/311478/politique/senegal-plages-etat-dalerte/

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セネガル:海水浴場が警戒態勢に

2016年3月23日発行 Jeane Afrique

イスラーム過激派集団によるコートジボワールの海水浴リゾート“グランバッサム”へのよる攻撃後、セネガル当局は外国人観光客の来訪が多い海水浴場近辺での安全対策を強化し始めている。

 

ダカールの安全対策は1月15日に起きたワガドゥグでのテロ以降、素早く強化されたものの、全体の中で見て海水浴場での対策は不十分とされていた。措置は目に見えて強化されているわけではなく、その上ある西洋の外交官からは「最小限」との評価を下されていた。大統領筋の情報は、「海水浴場は今やカフェ、レストラン、ホテルと並び標的となっている。したがって対策を講じることにした」ことを認めている。

 

安全対策筋の情報では「“バッサム”のテロの後何も動かないのは無責任である」と考えられているようであり、また首都の南に位置する“プティットコト”を初めとする海水浴リゾートの安全を確保するのは憲兵隊であるとも明言された。